~柏木学園高校生徒たちの一日~


3月5日 支えられる立場から、支える立場へ

こんにちは、ブログ担当の富永です。

今日のテーマはズバリ来年度の目標です。

今年度の終わりが目前となり、改めて感じていることがあります。

それは、自分がいかに多くの方々に支えられているか、ということです。

日々の学校生活の中で、生徒の皆さんの何気ない一言に救われることがあります。

諸先生方の助言に励まされることもあります。

気づけば私は、支えられる側にいる時間のほうがずっと長いのだと痛感しています。

だからこそ、来年度の目標は明確です。

支えられる立場から、支える立場へ。

そしてもう一つ。

生徒に「大丈夫」と言える存在になること。

これは、私の恩師の背中を、生徒として、同僚として追いかけさせていただく中で気付いたことです。

彼女の生徒に向き合う姿勢、同僚に見せる姿勢には生徒や私に大丈夫だと伝えてくださる凛々しさがあります。

私は高校生だった約10年前から現在に至るまで、幾度となく不安に押しつぶされて、立ち止まりそうになってきました。そんな時、背中を押してくれたり前を向かせてくれたのは恩師の「大丈夫」という言葉でした。

現在の生徒達も同じだと思います。試験や検定、様々な試練にぶつかり悩んでいる生徒達も先生に背中を押されると明るい表情で試練に向かっていきます。

「頑張れ」というのは簡単です。しかし、「大丈夫」の一言には、信頼、経験、覚悟、そして責任が込められていると感じています。

本当に相手を思っていなければ、軽々しくは言えません。

失敗しても大丈夫。

挑戦しても大丈夫。

迷っても大丈夫。

そう言えるためには、日々の積み重ねと、自分自身の成長が欠かせません。

これまでいただいてきた支えを、今度は自分が誰かに返していける一年にしたい。

生徒にとっても、先生方にとっても、安心して声をかけられる存在でありたい。

頼りになる教員になりたい。

そんな思いを胸に、今年も一日一日を大切に歩んでまいります。