去りゆく3月。
学年末試験も始まり、学校全体が締めくくりへと向かっています。
こんにちは。ブログ担当の湯川です♨
今回は少し長いですが、お付き合いいただけると幸いです☆彡
先日、2022年(令和4年)3月に高校を卒業した生徒たちと自宅で会食をしました。
二人ともアドバンスコースで三年間担任をした生徒です。卒業後も文化祭に顔を出してくれたり、就職の相談に来てくれたりと、交流が続いています。
私は公立高校の出身なので、卒業後に先生に会いに行くという経験はありませんでした。けれど最近は卒業生と再会する機会が増え、卒業後もつながりが続くことは、生徒にとっても教員にとっても私立学校の魅力の一つだと感じています。
今回は、その日会食した卒業生の一人、内田彩花さんについて紹介します。
彼女は、入学当初から「保育士になりたい」という明確な目標を持っていました。部活動には所属せず、小学校のミニバスケットボールチームでコーチを務めていました。在学中もコーチを続け、小学生と関わる中で指導法や教え方を工夫し、実践を重ねていました。
当時、私の子どもが幼稚園児だったこともあり、夏休みを利用して幼稚園児向けのおもちゃを作ってもらったこともあります。安全性はどうか、子どもの心をつかめているかなどを確認し、フィードバックを行いました。日々の活動すべてが、将来を見据えた学びにつながっていたように思います。
三年生で進路を決める際、東海大学の新設学科 児童教育学部について話をしました。大学では保育士資格に加え、幼稚園・小学校の教員免許も取得できることが、「進路に幅を持たせたい」という彼女の思いに合致し、志望を決めました。
面接練習、志望理由書、小論文――何度も何度も練習を重ねました。特に小論文には多くの時間をかけ、粘り強く取り組んでいた姿が印象に残っています。
その努力が実を結び、見事合格。ともに喜び合った日のことを、今でもはっきり覚えています。
そしてこの春、大学を卒業予定です。
彼女は東海大学で、保育士資格、幼稚園教諭免許、小学校教諭免許を取得したとのこと。授業や実習で忙しい日々だったそうですが、充実した四年間を過ごせたと笑顔で話してくれました。
三年間担任として彼女を見てきて、改めて感じるのは「前向きに継続する力」の大切さです。
目標を掲げ、日々の小さな積み重ねを怠らないこと。その姿勢が、未来を切り拓いていくのだと、彼女から教えてもらったように思います。
卒業生の成長に触れられることは、教員として大きな喜びです。
これからも、それぞれの場所で輝いてくれることを願っています!!