~柏木学園高校生徒たちの一日~


3月2日 柏木学園、最高の門出。三年間を共に歩んだ君たち




学年主任:三浦教諭より
本日、卒業式が無事に終わりました。
柏木学園で三年間育った素晴らしい生徒たちでした。
感動した!

今はただ、この言葉に尽きます。
式を終えた静かな教室、誰もいなくなった体育館を眺めながら、こみ上げてくる熱いものを抑えることができません。

練習から宿っていた「誇り」
振り返れば、先日の予行練習。そこには、ただの「確認作業」ではない、魂のぶつかり合いがありました。
一歩一歩、踏み締めるように歩く入退場の姿勢。
震える手で、しかし力強く受け取った証書の重み。
体育館の空気を震わせた合唱。

三浦教諭が漏らした、

「三年前はまだ中学生だった子どもたちが、こうして立派に旅立つ日を迎えようとしていることに胸が熱くなります。皆で作り上げた最高の予行練習でした」

という言葉。その場にいた教職員全員が、同じ思いで胸を熱くしました。
あどけなさが残っていた入学式。それが今、お互いに声を掛け合い、タイミングを合わせ、最高の式にしようと高め合う姿に変わっていました。その真剣な表情一つひとつに、この三年間、彼らが悩み、笑い、踏ん張ってきたすべての時間が宿っていたのです。

今日という晴れ舞台
練習を終えた後の、あの体育館の静けさを忘れません。
「当日も頑張ろうね」と小さく交わされた約束。自分の動きを何度も反芻する背中。その一つひとつが、今日という「本番」を最高のものにしました。

本日、彼らが胸を張って歩んだ姿は、間違いなく人生で一番輝いていました。
この素晴らしい成長を支えてくださった保護者の皆さま。皆さまの温かい励ましがあったからこそ、生徒たちは安心して前を向き、今日という節目を最高の形で迎えることができました。心より感謝申し上げます。

卒業生の皆さん。
君たちは、柏木学園の誇りです。
ここで培った集中力、協力する心、そして最後までやり遂げる力があれば、これからの道も必ず切り拓いていけます。

三年間、本当にありがとう。
君たちの歩む未来が、幸多からんことを!