本日2・3限に、アドバンスコース理系の生徒10名を対象として、東京大学大学院教授の有馬先生をお招きし、特別授業を実施しました。
今回のテーマは「原子の見かたを知る」です。普段の授業では式やモデルとして扱うことの多い「原子」について、最先端の研究ではどのように捉え、どのような方法で“見る”のかを、分かりやすく解説していただきました。
授業では、導入として原子の研究の歴史についてを学び、その後「見る」とはどういうことなのかというお話を聞いてから本題の原子をみる方法についてを学びました。見えない世界についての話を生徒たちは熱心に聞き入っていました。高校で学ぶ内容が、大学・大学院での研究へとどのようにつながっていくのかを実感できる貴重な時間となりました。
少人数での実施だったこともあり、授業後半には質疑応答が行われ、生徒からは鋭い質問も出ました。有馬先生から直接答えていただくことで、理解が一層深まるとともに、研究の面白さや奥深さを肌で感じる機会となりました。
今回の特別授業を通して、生徒たちは理科・科学への興味をさらに高めると同時に、将来の進路や学びについて考える大きな刺激を受けたようです。今後も本校では、大学や研究機関と連携した学びの機会を積極的に設け、生徒の知的好奇心と探究心を育んでいきたいと思います。

