こんにちは。ブログ担当の富永です。
先日、顧問として卓球部の試合を観戦しました。
生徒たちは一人ひとりが真剣なまなざしでラケットを握り、仲間の声援に背中を押されながら全力でプレーしていました。
その姿には、技術や戦術を超えた「本気で挑む強さ」がありました。
試合が進むにつれ、私自身、指導者として胸が熱くなり、いつしか部員たちと共に夢中で応援していました。
本気で取り組む姿は、見る者の心を動かします。努力の過程で味わう緊張や悔しさ、仲間との支え合い、そして一瞬の喜び、それらすべてが、生徒たちや私たちを確かに成長させてくれるんだと思います。
そして気づけば、自分にも問いかけていました。
「自分が最後に本気を出したのは、いつだっただろうか。」
日々の指導や業務に追われる中で、どこかに「本気」を置き忘れていたのかもしれません。
生徒たちのまっすぐな姿勢に触れ、改めて思いました。
指導者である前に、私自身が本気で生きる大人でありたい。
これからも生徒たちと共に成長を続け、「本気」で目標に向かっていきたいと思います。