小学生を対象に理科実験教室を実施しました。
内容はバスボム作り。
バスボムとは、お風呂に入れるとシュワシュワと発泡する固形入浴剤のことです。
食塩と重曹とクエン酸を混ぜて,そこに食べ物から作った天然の着色料を入れて色付けしました。
バスボム作りは,材料に少量の水を混ぜて押し固めますが水が多すぎると化学反応してしまい少なすぎると固まりません。どの児童もしっかりと固まるように試行錯誤を繰り返していました。
実際にバスボムができると「できた〜」「バスボム可愛い」といった声が聞こえてきて,楽しく実験を終えることができたのではないかと思います。
実験を通して理科の楽しさを伝えたいと考え,この実験教室を始めました。これからも教科書だけでは学べない理科の楽しさを伝えていきたいと思います。
柏木学園高校では冬にも実験教室を実施します。今回参加できなかった方もぜひお申し込みください。楽しい実験を用意して待っています。




