~柏木学園高校生徒たちの一日~


6月12日 公開授業を実施しました!

本日、6月12日は公開授業の日です。

公開授業とは、保護者や関係者に向けて、授業の実際をオープンにする機会、いわば“授業参観”の形を取った教育の窓です。
1年生にとっては初めて保護者に見せる授業の姿。
いつもと少し違う緊張感の中で、目を輝かせながら一生懸命に手を挙げたり、先生の問いかけに元気よく答えたりする姿が印象的でした。

教室の空気には、普段の学びの積み重ねがにじみ出ていて、保護者の皆様も静かにうなずきながら、お子さまの成長を実感されていた様子でした。

また、上級生の教室でも、落ち着いた雰囲気の中での対話的な学びや、自ら考えを深めていく姿勢が随所に見られ、学年ごとの成長段階がよく伝わってきました。

 

公開授業終了後は各学年会(保護者向け)を行いました。

当記事では2年生の様子をお届けします。

学年主任 沼田先生からは、このような話がありました。

生徒の中には自信をなくし諦めかけている子もいますが、まだ成長の途中です。私たち教員は一人ひとりに真摯に向き合い、夢や努力を支えます。ご家庭の励ましと学校の連携で、子どもたちの成長を共に支えていきましょう。」

進路担当の林先生からは、基本的な生活リズムを整えてくださいという話から始まり、進路活動のスケジュールを伝えていました。

 



保護者の皆様にとっても、お子さまの「学校での顔」を見ることができる大切な時間だったのではないでしょうか。
これからも、学校と家庭が手を取り合いながら、子どもたちの未来を育んでいけたらと思います。

本日はご来校いただき、誠にありがとうございました。