中間試験2日目を迎えました。
初日の緊張感が少し和らいだのか、登校時の表情にも昨日より落ち着きが見られました。
1年生は、昨日の経験を糧に、試験に臨む姿勢に少しずつ余裕が出てきたようです。
休み時間には友人同士で「ここってどう解くの?」と確認し合う姿も見られ、試験を通じて学び合う関係が育まれていることを感じます。
2年生は、時間の使い方にも工夫が見られました。
教室では、試験開始前の時間にノートを見返したり、友人と問題を出し合ったりと、それぞれのスタイルで試験に備える姿が印象的でした。試験勉強を通して「自分に合った学び方」を深めているのが伝わってきます。
3年生にとっては、試験の一つひとつが将来へとつながる大事なステップです。
ある生徒は、「進路を意識すると、今まで以上に1点の重みを感じます」と話してくれました。試験が単なる“点数を取る場”ではなく、“進路に向き合う場”になっていることを、改めて感じさせられました。
中間試験は折り返しを迎えます。
生徒たちが自分の力を出し切れるよう、教職員一同、引き続きサポートしていきます。